火鉢猫ジイノと室生犀星★親友・萩原朔太郎の第一印象は最悪でした 文学 こんにちは、このかです。 文豪のエピソードや交遊関係を見ていくと、意外な一面が垣間見れておもしろいです。室生犀星は猫や犬を飼っていて、動物好きだったそうですよ。 &・・・ 続きを読む
室生犀星の切なさが伝わる「ふるさとは遠きにありて思ふもの」 文学 こんにちは、このかです。 最近、文豪と親交のあった詩人がおもしろくて、いろいろ読み返しています。石川啄木や北原白秋は、かなり好きな人が多いですが、今、興味があるのは室生犀星です。・・・ 続きを読む
宮沢賢治「なめとこ山の熊」あらすじと感想★「仕事」と「労働」は違うと納得できる! 文学 こんにちは、このかです。 娘が成長すると、改めて「女性の生き方・働き方」について考えさせられます。 娘の将来は、もちろん母として応援しますが、自分軸で生きたい私は、・・・ 続きを読む
桜と月の歌人・西行はやはりかっこいい★高杉晋作も尊敬して「東行」と名乗っていた 和歌・短歌 こんにちは、このかです。 相変わらず、断捨離中です。 明日、業者さんがピアノを引き取りに来てくれます。 そして、分け入っても分け入っても本の山の娘の部・・・ 続きを読む
清少納言も嘆いた日本語の乱れ★中高年が使うとますますげんなりなのです 文学 平安時代の超有名エッセイスト・清少納言。 彼女は炎上商法かと思えるほどの毒舌キャラの後宮キャリアウーマンでした。 でも、自信満々なえらそうなインテリ女かと思えば、「定子様って何て・・・ 続きを読む
松尾芭蕉が「奥の細道」平泉で感じたこと★無常観が表れた2つの名句を味わおう 俳句 松尾芭蕉と言えばあなたは、どんな俳句を思い浮かべますか? 古池や……? 五月雨を……? 私は、この句です。 夏草や 兵どもが 夢の跡 この俳句が、いち・・・ 続きを読む
お花見は平安時代から★必要な「持ち物リスト」に寒さ対策を加えましょう 四季の行事 こんにちは、このかです。 日本人の自然の楽しみ方の一つに、自然を「見て味わう」というのがあります。 「雪見」「月見」「花見」は、ずいぶん昔から日本人の風流な楽しみだったと、文学作・・・ 続きを読む
「般若心経」を伝えた「西遊記」の三蔵法師(玄奘三蔵)は名翻訳家だった 心の健康 こんにちは、このかです。 以前、京都のお寺で写経をして感じたことをお伝えしました。 ↓ 勝林寺(東福寺)で「写経体験」★お抹茶お菓子付きで楽しかった♪ &nbs・・・ 続きを読む
第一印象は何秒で決まる?見た目から受ける割合はかなり大きい 心の健康 こんにちは。 今回は、気をつけなければいけないなーと思う第一印象のお話です。 人は、初めて会ったときの印象に、すごく影響を受けます。そして、いったんインプットしたら、なかなか上書・・・ 続きを読む
「ジンクス」と「験(げん)担ぎ」を区別できる?★意味と使い方は反対です 縁起物 こんにちは、このかです。 私たちは、大事な何かを行うとき、うまくいくようにと「げん担ぎ」をすることがありますね。それと同じような言葉で、外来語の「ジンクス」という言葉があります。・・・ 続きを読む