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こんにちは。
今回は、気をつけなければいけないなーと思う第一印象のお話です。
人は、初めて会ったときの印象に、すごく影響を受けます。そして、いったんインプットしたら、なかなか上書きできないのだそうです。
しかも、その第一印象を決めるのは、たった3秒なのだそうですよ。
まず顔を見て、そこからさーっと視線を下げて、もう一回顔に戻る、で、3秒・・・・・・
第一印象、とっても大切なのです!
第一印象は3秒で決まる
3秒で決まると言われる第一印象。
その要素は大きく3つ
視覚・聴覚・言葉です。
では、その中で視覚の占める割合は、全体の何%でしょう?
第一印象の判断として、視覚の占める割合は、55%なのだそうですよ。
人は、初めて会って、感じの良い悪いをほんの3秒で判断し、そのままきっとこの人はこんな人だなと、勝手に思い込んでしまうのだそうです。
いい年して人見知りで口下手な私にとって、これはなかなか怖い話でした。
初対面のときって、たいてい不愛想と思われそうなのです。
やっぱり、外向型のほうが有利なのだな~。( ;´Д`)
メラビアンの法則
メラビアンの法則って聞いたことありますか?
理科の法則みたいな感じがしますが、全然違うんです。
メラビアンの法則というのは、人間が第一印象を決める要素の割合を示す法則なのです。
アメリカの心理学者メラビアンさんが提唱したので、その名がついています。
・視覚(見た目) 55%
・聴覚(声の雰囲気)38%
・言葉(話の内容) 7%
この数字から分かることは、初対面の人を判断するのは、ノンバーバル(言葉意外)が93%ということです。
その人の話す内容は、印象を決めるのに決定的ではないということなんですね。
大事なのは、話す内容ではなく見た目、それも顔の美醜ではなくて、表情や視線、しぐさ、姿勢など、全体の雰囲気なのです。
表情が固くなりがちで、視線が泳いでしまいそうな私は、気をつけなければと思うのですよ。
カラー(色)を味方につける
第一印象で感じがよいと思われる人は、どんな人?と考えてみると、私の場合は、清潔感があって、あたたかそうで、威圧感のない人です。
緊張して冷たいイメージをもたれないために、色を活用するのもおススメですよ。
第一印象は、ある程度つくることができます。
女性の場合は、明るい印象にしたい場合、ビビットな赤や暖色系、おだやかな印象に見せたい場合は、パステルカラーがおススメです。ピンクは、色味や状況によって、あざとく見える場合があるので、上級者向けだと思います。
自分のパーソナルカラーのタイプを知っている人は、それを活用するときれいな肌に見えます。
ちなみに、私は完全なサマータイプなので、アジサイ色系の服が多いです。
男性の場合は、白と清潔感を持たせるブルーやネイビーの組み合わせがおススメです。カジュアルな服装の場合は、和み色のグリーンや、ベージュなどのアースカラーでおだやかさを演出するとグッドなのです。