夏目漱石「こころ」の解説・感想文のポイントはエゴイズム! 文学 こんにちは。 夏目漱石の代表作の1つ『こころ』は、著作権フリーになった今も買われ続け、売り上げ数総は1000万部を超えるといわれます。 明治の作家の作・・・ 続きを読む
夏目漱石「こころ」のあらすじを簡単に・長い長い遺書を味わってみよう! 文学 夏目漱石の後期の代表作「こころ」は、今もベストセラー本として読まれ続けています。 330ページ(新潮文庫)ほどの中編作品ですが、久しぶりに一気に読んだら、気分が「どよ~~~ん」と・・・ 続きを読む
「枕草子」の内容とその作者・清少納言の生い立ちを簡単に解説します! 文学 「春はあけぼの」で知られる枕草子。 この作品、日本初の随筆といわれていますよ。 作者の清少納言は、作家というイメージが強いですね。 でも、彼女は、「平安時代」に活躍した一流の女性・・・ 続きを読む
「端午の節句」の由来と意味~こいのぼりは歴史の中でどのように広まったのか 四季の行事 こんにちは、このかです。 「端午の節句」は、なんと奈良時代から続く古い古い伝統行事なのです。 端午(たんご)って、なんだか聞きなれない言葉ですね。 で・・・ 続きを読む
宮沢賢治「よだかの星」の哀しい結末・ネタバレ有りのあらすじと解説 文学 こんにちは、このかです。 「よだかの星」は、童話ですが、とても切ないお話です。そして、宮沢作品の多くに見られるはっきりしたテーマのある話です。 短いお話なのですが、よだかはこうい・・・ 続きを読む
「風の又三郎」のあらすじを簡単に★宮沢賢治の代表作・不思議な転入生は風の神様だった? 文学 こんにちは、このかです。 『風の又三郎』は、宮沢賢治の代表作の1つです。 この話も、他の宮沢作品と同じく謎が残るのですが、この謎、気になる人は、すごーく気になるよう・・・ 続きを読む
谷崎潤一郎の生涯・作品を紹介!代表作のモデルは妻?美を追求しつづけた耽美小説家【年表つき】 文学 今回お伝えするのは、昭和を代表する作家の1人、谷崎潤一郎です。彼は、当時から大ベストセラー作家だったのですが、 文学史に出てくる作家の中では、かなり変態でおもしろい人です。 とて・・・ 続きを読む
瞑想の危険性~禅病・魔境の体験・やらないほうがよいのは○○な人! 心の健康 こんにちは! 「瞑想」、「マインドフルネス」という言葉を最近よく耳にしませんか? 「マインドフルネス」はいわゆる「瞑想」に近いものです。瞑想は心を穏やかにして頭脳を・・・ 続きを読む
桜盆栽に○○虫がついた!?盆栽につきやすい害虫とその予防・駆除法 盆栽 盆栽は、梅雨時から夏にかけて「虫」がつきやすいです。 植物なので仕方がないのですが、ベランダでもマンションの低層階なら登って来るそうですよ。 無農薬が理想といえば理・・・ 続きを読む
12月の時候の挨拶★カジュアル&ビジネスの手紙の書き出し・末文の文例 時候の挨拶 年末は、いろいろあわただしくなりますが、便りを出す機会も増えますね。 12月は、師も走る「師走」です。 二十四節気では「大雪」(12月7日頃)から「冬至」(12月23日頃)です。 「大雪」は激しい雪が降りだす時期・・・ 続きを読む