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「小正月」という言葉は、都市部ではほとんど聞くことがありません。
そもそも正月に「小」がつくってどういうことなの?
それじゃあ、「大正月」もあるの?って思いますね。
 
はい、あるんです「大正月」も。
「大正月」は、いわゆるお正月の事です。
 
お正月の定義は、こちらに^^♪↓

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小正月とその由来

 

2017年の「小正月」は「1月15日」です。

 

中国から暦が入ってくる前、古代日本には、月を基準にした独自の暦がありました。その暦では、満月から次の満月までが1ヶ月とし、満月を毎月の1日としていたのです。
 
そして、1年で1番始めに見える満月の日が「元日」とされました。
つまり、「小正月」とは、旧暦の正月のことを指します。
 
旧暦の正月を現代の暦に直すと、正確には1月14日~16日になるのですが、今の暦と区別しやすいように「1月15日」が小正月とされています。
 
全国的には「松の内」は1月7日とされますが、関西など一部の地方では、1月15日までとされます。
 
「小正月」までがお正月という古くからの風習が残っているのです。

「小正月」の行事


 
大正月は、歳神様と先祖の霊を迎える大きな行事です。
一方、小正月は、大正月の行事が終わり、嫁が休みをもらって実家に帰れる日でした。そこで、ゆっくりと家庭的ないくつかの行事が行われたのです。
 
昔の女性にとっては貴重な「里帰り」ができる日でしたので、「女正月」ともよばれます。

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餅花(もちばな)

小正月には、稲穂に見立てた柳の枝に紅白の餅をつけたものを、柱や台所などに飾りました。それを「餅花」とよびます。
 
これは、五穀豊穣を祈願する心を表したもので、小正月の飾りとして定着していました。

小豆粥(あずきがゆ)

古くから小正月には、小豆とお餅を入れたお粥を食べる習慣があります。
 
小豆の朱色には、昔から邪気を払う力があるとされます。
それが転じて福を呼ぶと考えられたのです。
お祝いに「赤飯」を食べるのも、同じ理由からです。
 
1年間の無病息災と厄払いの意味が込められているのです。

左義長・どんど焼き

平安時代に始まった「左義長(さぎちょう)」は、今では「どんと焼き」とよばれることが多いです。
 
左義長・どんと焼きの詳しい説明はこちらにあります。↓

 
「小正月」(1月15日)の午前中に「正月飾り」を焼き、その火で焼いたお餅を食べる風習です。
正月に迎えた歳神様を送る意味があるものなので、その火や灰にはご利益があるといわれます。
残り火で焼いたお餅やお団子を食べると無病息災のご利益があり、書き初めをこの火で焼くと字がうまくなると伝えられます。
 
古くは神社で行われましたが、今では、地域の自治体で行われる場合もあります。

 

まとめ

★「小正月」とは「1月15日」のこと。
★今のお正月よりも起源は古い。
★昔は、嫁いだ女性が「里帰り」できる数少ない機会だった。
★左義長・どんと焼きによって、完全にお正月が終了する。

 
「お正月」記事・「総集編」はこちらです♪↓

2017「お正月総集編」~お正月に関する全ての記事はこちらから♪


 

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