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こんにちは、このかです。
お茶屋さんの前を通ると、お茶のいい香りが漂ってきませんか？
あの香り、とても癒されるので大好きなんです。
香炉で茶葉を焙じると、あの香りが家庭で楽しめるんですよ～♪
ほっとする感じがするのは、私が日本人だからか、それともお茶のリラックス効果からか・・・
私は、お茶は渋い緑茶より香ばしいお番茶やほうじ茶が好きなのですが、「茶香炉」は火であぶるのでほうじ茶の香りがするから余計に好きなのです
和の香り★お香の場合
「和の香り」といえば、匂い袋などに忍ばせる「お香」の香りを、まず思い浮かべると思います。
お香は、線香なのでかなり香りが強いです。
それに、それぞれ個性が強いので人によって好みが分かれます。
たとえば、私は、大人気の京都の「堀川」や「二条」が苦手・・・
白檀系の甘～い香りが苦手なのです。
「白檀」の香りは、扇子の香りというと分かりやすいでしょうか。
扇子をあおぐとふんわり香る程度なら、よい香りだと思えますが、通気性の悪い現代住宅では、香りがこもるのでウッとなるのです。
お香で落ち着く香りだなと思うのは「沈香」です。
沈香は、「これぞお焼香！」というシャキーンとした香りがします。
実際、京都では白檀をお焼香に使うお寺さんも多いのですが、沈香のほうがすっきりしていて好きなのです。
好みなんですね～・・・
お香は香りが強いので、なかなか消えません。
わが家の場合、朝、玄関で１本焚くと、換気をしていても２～３日は香りが消えないのです。
なので、最近はたまに気分を変えたいときにしか使っていません。
おすすめは、みのり苑の「風韻」です。
某お寺もおすすめしてました。
白檀は使わないのでなかなかなくなりませんが、沈香は何度もリピしています。
「伽羅」は沈香の中の最高級品で、香木はとっても高価です。なかなか表現しにくいのですが、沈香より奥深い個性の強い香りがします。
いろんなタイプの香炉がありますが、私は線香１本すっぽり入ってフタができるこちらを気に入って使っています。
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倒れる心配がないし、煙や灰が舞い上がらないし、仏壇臭くないデザインだからです。モチーフが蓮のアジアン雑貨です。
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初めての方は、1300円のお試し１０本ずつセットがおすすめです。
いろいろなお香、特に「沈香」はいろんなお店のを楽しみましたが、「風韻」の沈香がいちばんです！
あとはお好みなので、試してみたいなーという方におすすめです。
伽羅が10本入っているというのがとてもうれしいお得なセットです。
ほんのりお茶の香りがうれしい「茶香」
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最近、毎日朝夕焚いているのが、こちらの「茶香炉」です。
もう、まさにデパ地下のお茶売り場の前を通ったときの香りなのです。
今回の楽天お買い物マラソンで、ローソクとくき茶を補充しました。
ライターで火をつけて、そのまま香炉の中に入れます。
お茶は上のお皿の上に置きます。
お茶は、私は茶香炉用の「くき茶」を使っていますが、基本的に煎茶なら大丈夫ですよ。
ただ、ゆっくり楽しみたいときは、あまり細かい茶葉は不向きだと思います。
茶葉は、時間が経つと焦げていきますから。
30分ぐらいで消すのが理想とのことですが、私は１時間ぐらいつけていることが多いです。
長くつけていても危険はないのですが、焦げ臭くなってくると思います。
茶香炉用の「くき茶」は、その名のとおり、くきが多いです。太いので焦げにくく香りが出やすいとのことです。
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茶香炉のおすすめポイント
茶香炉でお茶を焙じるおすすすめポイントは、３つあります。
・香りとゆらぎのリラックス効果
・自家焙煎のほうじ茶が作れる
・消臭効果が高い
それぞれを見ていきましょう。
香りとゆらぎのリラックス効果
緑茶の香ばしい芳香には、リラックス効果のあるピラジン系の香気成分が含まれます。
ほっとするのは、そのためでもあるのですね。
そんなお茶の香りとゆらりとゆれる火に、癒されます。
和室で焙じて部屋の照明を落とすと「陰翳礼讃」なのです。
自家焙煎のほうじ茶が作れる
市販の煎茶を焙じると、自家製の香ばしい「ほうじ茶」ができます。
お茶を飲む習慣のある人なら、是非楽しんでいただきたいです。
30分ぐらいが目安ですよ。それ以上火にかけると、焦げ臭さが出てきます。
消臭効果が高い
緑茶には、強い消臭効果があります。
部屋の生活臭やペットの匂い、魚料理を作った後のキッチンの匂いなどをリセットするのにもおすすめなのです。
天然の香りなので、小さな子供やペットにも安心なリラクゼーションタイムを過ごせます。
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