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お正月は、初詣に行く人も多いと思いますが、有名神社の三が日は、ものすごく混雑しますね。私は行きたいけど断念してしまいます。
有名神社にお参りに行きますか?それとも、地元の氏神様へ?
私はここ数年はすぐ近くの地元の天神さんにお参りしています。一度、実家にほど近い住吉大社に行ったことがあるのですが、人気のある神社なので、長い長い行列が続き途中であきらめてしまいました。屋台がたくさん出ていたので、お正月の雰囲気は味わえましたけど。

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今はお参りは「松の内」(関西なので15日まで)の終わりのほうに行きます。神社はお参りの仕方にも作法があります。
それでは、参拝の流れを見ていきましょう。

参拝の流れ


まず、神社に着いたら一礼して鳥居をくぐり、参道をとおって手捨水で手を清めます。参拝の場所は、神社の「拝殿」です。

「一揖(いちゆう)」する

より丁寧な気持ちを表すために、はじめに軽くおじぎをします
これを「揖(ゆう)」といいます。
この作法は神職の神拝作法に準じたものです。

鈴を鳴らす

鈴があれば鳴らしましょう

「鈴」は「さやさやと鳴る」と表現され、神秘的なものと考えられて古くから神霊を招く道具とされてきました。魔除けの役割があります。すずやかに鳴らしたいものなので、乱暴に扱わないように気をつけましょう。

賽銭

その次が、お賽銭です。

お賽銭は、投げ入れないように、静かに入れます。そして、神様に日頃の感謝の気持ちを伝えるのです。そもそも神様にお参りするのは、願い事を叶えてもらうためではありません。
賽銭の「賽」という字はもともと神様への「お礼」を意味します。 
ですから、願いが叶ったときに気持ちを伝えるためのものなのです。
お賽銭は、古くは神前にまく「散枚」や、洗ったお米を紙に包んで供える「おひねり」でした。「散枚」がやがて貨幣の流通と共に「散銭」となり、いつしか「賽銭」となったのです。

しかし、今では氏神様や恵方の神社にお参りするという習慣も少なくなり、初詣や観光以外で神社に行くことはないという人も多いです。私もその一人です。ですから、つい願い事をしたくなるのもわかります。


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しかし初詣では、やはりまず感謝の気持ちを伝えてから、
「みんなが笑顔でいられますように。」
「健康で幸せに暮らせますように。」
などという、ささやかな願い事をすることが好ましいです。

お賽銭の金額は、いろいろな縁起のよい語呂合わせがありますが、大切なのは、自分が感謝のお礼にお供えしたいと思った額です。これだけお供えしたから、願い事を叶えてくださいという、見返りを求めるものであってはいけないのです。具体的いうと、多いのは現代の一般的な感覚で多いのは100円、昔ながらの「ご縁があるという」意味の5円でしょうね。

「お賽銭の平均額」などのアンケート調査もあるようですが、ナンセンスだなと思います。

二拝二拍手一拝

そして二拝二拍手一拝(二礼二拍手一礼ともいう)を行います。

「二拝」神様に向かって二回、深くおじぎをします。
背中を丸めず、腰を90度おります。
「二拍手」:胸の位置で両手を合わせ、肩幅ほどに両手を開いて
柏手を二回打ちます。
もう一度、両手を合わせ 祈念をこめてから手を下ろします。
神様の前で柏手を打つのは、神様に自分が来たことを伝える
ためではなく、自分が素手であること、邪念を持たないことを、
神様に証明するためのものです。
「一拝」:最後に、深く一回おじぎをします。

鳥居を出て一礼

一般の参拝者は、神社をお参りが終わったとき、
鳥居を出てから最後に一礼します。

以上が、参拝の流れになります。

さいごに

この参拝の仕方は、一般的なもので、出雲大社など、神社によって作法が異なる場合もあります。

最近は、神社にお参りするのは「初詣」だけという方も多いと思います。だからこそ、作法を守って節度ある参拝を心がけたいですね。

私も気をつけようと思います。

 
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