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9月は「長月」、秋が深まる季節になりました。
 
二四節気の「白露」(9月8日頃)から「秋分」(9月23日ごろ)にあたります。
 
「白露(はくろ)」は、大気が冷え、「露」ができる頃のことです。
「秋分の日」は、彼岸の中日のことで、昼夜の時間が等しくなる日です。
 
「秋分」は、次の「寒露」(10月8日ごろ)までを指すこともあります。

 

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時候の挨拶

 
こちらは、ビジネス関係など、改まった手紙の時候の挨拶です。
(「~の候」と「~のみぎり」は、どちらも使えます。)

 
● 新涼の候
 
● 新秋の候
 
● 秋冷の候
 
● 白露のみぎり
 
● 爽秋のみぎり
 
● 孟秋のみぎり
 
● 秋晴のみぎり
 
● 涼風の候、皆様にはいっそうご活躍のこととお慶び申し上げます。
 
● 新秋の候、貴社ますますご発展のこととお慶び申し上げます。

 

親しい人への9月の挨拶

 
親しい人への挨拶は、「時候の言葉」と「相手の安否を気遣う言葉」をセットで表すことが多いです。
 
● ようやくしのぎやすい季節となりましたが、皆さまいかがお過ごしでしょう。
 
● 天高く馬肥える秋、ますますご壮健のことと存じます。
 
● 二百十日も過ぎ、ますます秋の色が濃さを増しています。いかがお過ごしですか。
 
● 豊かな実りの秋が訪れました。お変わりございませんか。
 
● ひと雨ごとに秋の気配が深まっておりますが、いかがお過ごしでしょうか。
 
● 例年になく雨の多い秋で、爽涼の候とは言い難い今日この頃です。
 
● 九月に入っても残暑厳しい日が続いておりますが、お元気でご活躍のことと存じます。

 

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個性的な表現

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かなり親しい人へのくだけた表現です。
自分の近況や気づいたことなどを、自由に表しています。

 
● 虫の声が響き渡り、しみじみ清秋の風情が感じられるようになりました。
 
● 花みずきが早くも紅葉し、小さな赤い実が秋の日につやつやと輝いております。
 
● 萩の花がハラハラと零れ落ち、道路を薄紅色に染めています。
 
● 秋の虫、虫の音の高まりとともに、寂しさも一段とつのるような気がいたします。
 
● 食欲の秋とは申しますが、ダイエット中の身には実に危険な季節と言わざるを得ません。
 
● 読書の秋の言葉に従い、長らく積ん読にしておいた本のページを開き始めました。
 
● 秋の旅行シーズンを控え、どこへ行こうかと、日本地図を広げて胸躍らせております。
 
● 赤とんぼが群れを成して飛び、ノスタルジックな光景を描くころとなりました。
 
● 野の草を吹き分けるから野分だといいますが、昨日のすさまじい風はまさにそのとおりでした。

 

9月の手紙・末文

 
● これからも、もうしばらくは残暑が続きそうです。体にはくれぐれもお気をつけください。
 
● 朝夕の冷え込みがましますので、お身体にお気をつけください。
 
● 何かとご多用とは存じますが、くれぐれもご無理などなさらないようご自愛ください。
 
● 末筆ながら、皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げます。

 

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