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「盆栽」BONSAI!
 
盆栽は、一昔前までは、おじいちゃんが、ぽかぽか陽当たりのよい縁側で鉢を眺めているイメージでした。
 
しかし、最近は、20代の若者や女性にもじわじわ人気が出ています。
また、外国人にも人気が高く、欧米では、「盆栽」の専門書が何種類も出版されています。
 
盆栽には日本の引き算の美が現れています。
もりもりと盛っていく欧米文化と真逆の発想です。
また「日本の四季の景観」を凝縮したものでもあります。
 
ですから、日本文化や日本の景観美に関心を持つ外国人が「アート」として惹かれるのは、当然のことなのかもしれません。
 
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インターネットがなかった時代は、情報がなかなか入ってきませんでしたが、今では、盆栽の販売サイトも多く、いろんな事がわかるようになってきました。
 
興味があれば、なんでも取り組みやすい環境になりましたね。
 
管理人は、もともと花が好きで、「生け花」は一生の趣味だと思っていますが、盆栽もまだまだ初心者ながら楽しんでいます。
 
とはいえ、始めの半年ぐらいに手に入れたものは、ことごとく枯れさせてしまいました。(T_T)
 
園芸趣味の人なら、水はけやら根の扱い方やらに詳しいのかもしれませんが、私は根っこなんて始めからない切り花しか扱ったことがなかったので・・・。
 
「盆栽」は、知れば知るほど奥が深いです。
 
今回は、まず「盆栽とは、そもそも何なのか?」について、話しします。

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盆栽とは

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盆栽とは、植物(樹木)を「仕立て」て楽しむものです。
ただ鉢に樹を植えて大きく成長させるのではなく、仕立てる過程で様々な「技巧」が必要になります。
 
盆栽が「趣味」とされているのは、この「仕立て方」や「種類」に形式・ルールがあるからです。
 
ルールを知っている人が盆栽を見ると、その盆栽がどんな場所で育ち、どんな意図で仕立てられたのかを理解できます。
 
枝を剪定して針金などの道具を使って自分の思うように仕立てながら、「自然のままの美しさ」を表現するのは、生け花の理念にも通じるものです。

盆栽の歴史

盆栽の原型は、中国の「盆景(ぼんけい)」とよばれるものです。
いつからというのは正確には分かっていませんが、「唐」の時代にはすでに「盆景」が行なわれていたようです。
そして、日本に入ってきたのは、平安時代末期です。
 
「盆景」は、始めは貴族の高尚な趣味として親しまれまれ、やがて、江戸時代に「盆栽」とよばれるようになり、武士や町人広まりました。
鉢植えの盆栽は、参勤交代のときにも持ち運べるので、武士の間で広がりました。
 
盆栽は禅の思想などを取り入れ、日本独自の文化として進化を遂げます。
そして、今では世界中から「日本独自の伝統文化」として高く評価されるようになりました。

 

盆栽の種類やサイズについては、こちらに詳しく書いています♪ 
合わせてどうぞ♪↓


 

おわりに

今回は、盆栽とはどういうものか、簡単に紹介しました。
日本の伝統文化は、多くが古代中国の文化と融合して成り立っています。
「盆栽」も例もれずという感じですね。
 
今後は、初心者でも比較的育てやすい盆栽の選び方などを、お話ししていきたいと思います。(´・ω・)

 
 
その他の盆栽の記事は、こちらにあります。(*’▽’)
   ↓↓↓


 

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