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お正月が近づくと、
ふと来年の干支はなんだっけ?と気になるのではないでしょうか。
普段ほとんど意識外なのに、なぜかこの時期は気になります。

 

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2017年の十二支は「酉」(とり)です。

 
酉は十二支の10番目に位置します。
この「酉」は鳥類全体ではなくのことです。

 

干支の意味

十二支は古代中国が起源です。
年や時間・方角を表す記号を、一般人にもわかりやすくするため、動物で表したのだといわれています。
そのため、干支の漢字は「鶏」ではなく「酉」(中国の漢字)で表されるのです。

 
「子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥」←中国の文字
「鼠・牛・虎・兎・龍・蛇・馬・羊・猿・鶏・犬・猪」←日本の文字

 
干支があるのは日本や中国だけでなく、インドやチベットにも存在します。
また、国によって動物が異なります。
 
兎が猫になっている国や、虎が豹になっている国もあっておもしろいですよ。
西欧に近いアジア系のブルガリアやトルコにも「干支」の概念があるというのが興味深いです。
 

これら十二支と、十干と言われる記号を組み合わせたものが干支で、全部で60通りの年回りとなります。

 
干支すべてを一回りした年が「還暦」です。

2017年はの干支は「丁酉」(ひのととり)になります。

 
十干(じっかん)はこちらです。
「甲(きのえ)・乙(きのと)・丙(ひのえ)・丁(ひのと)・戊(つちのえ)・己(つちのと)・庚(かのえ)・辛(かのと)・壬(みずのえ)・癸(みずのと)」
 
十二支は、それぞれ季節の移り変わりや植物の成長の意味を表します。
十二支の中で10番目に位置している「酉年」は、成長や成熟を暗示するものです。
 
また、「酉」という字はもともと「酒をつくる器」という意味で、この漢字自体も成長、熟成を表しています。
この「酉年」の特徴は長じて、酉年生まれの人の性格にも引き継がれています。

 

干支で縁起かつぎ

お正月が近づくと、干支の置物などがお店に並びますね。
昔から干支は、縁起物とされていました。
 
「無病息災」「厄除け」を願い、生まれ年の干支を身に付ける風習もあります。
 
また、その年の干支を飾ったり身につけたりすることで、「家内安全」「商売繁盛」をもたらせるともいわれます。

 

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「酉」が10番目の干支に選ばれた理由


これにはいくつか説があります。
一番よく知られているのを紹介します。
 
十二支の物語になるのですが、
昔、神様が十二支の順番の動物を決めたとき、9番目と11番目の「猿(申)」と「犬(戌)」がケンカばかりしていました。
 
それを仲裁したのが「酉」だったのです。
それで、猿と犬の間の10番目におさまったというわけなのです。
 
「猿と犬」は仲が悪いものの代名詞とされていますね。
まさに「犬猿の仲」です。
それを仲裁した酉は、きっと面倒見がよかったのでしょう。(*^^*)
 
「十二支のはじまり」の話にもそのエピソードが出てきます。
6:25から7:10ぐらいです。
神様はぜ~んぶお見通しでした。(^_-)-☆↓

 

「酉」の特徴

鶏は新年(明け方)一番に鳴く鳥なので、縁起がよいとされています。
日本人は初物が好きという国民性があります。
また、酉年は「取り込む」という言葉とかけて、商売繁盛をもたらす年ともいわれます。
 
関東の神社では、11月に「酉の市」がありますね。
これは11月の「酉の日」に行われるものです。
商売の神様を祭るお祭りで、その日は熊手を買い求めて商売繁盛を願う人たちであふれます。

「酉年」生まれの人の特徴

酉年生まれは、頭の回転がとても早く、仕事にも恵まれる運勢を持っています。
そのため、起業家としても成功しやすいです。
 
また、知的好奇心旺盛で感受性が高いため、専門知識を発揮する職業や創造的な仕事にも向いています。
 
欠点は、頭の回転が早いのが仇となって、せっかちで長いスパンでの計画を立てるのが苦手なところです。
 
人付き合いは、親切で面倒見がよく社交的ですが、自己主張が激しく、相手を自分のペースに巻き込んでしまうことがあります。

 
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まとめ

★「十二支」と「十干」を組み合わせたものを「干支」という
 
★2017の十二支は「酉」・干支は「丁酉」
 
★その年の干支、または自分の生まれた干支の物を身につけると縁起がよい

 

 
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