この記事を読むのに必要な時間は約 7 分です。


 
こんにちは、このかです。
 
 
先週、商店街の和雑貨のお店でお買い物したら、おまけでフクロウの根付をもらったんですよ。バーゲン中だったからなんですが、思いがけず「ふくろう」がやって来たということで、かなりテンション上がりましたー!
 
 
私の中では、ふくろうは、縁起物の動物(鳥)ナンバー1なのです。
 
 
縁起物というだけでなく、インテリアとして置いておいてもかっこいいから♡
 
うさぎは、可愛すぎるので、物(グッズ)を選びますしね。
やっぱりフクロウがいいですね~。
あ、でも私、猫グッズは、縁起に関係なく集めてます。
 
縁起物の動物グッズは、贈り物にしても喜ばれますよ。
 
今回は、ふくろうが縁起物になった3つの由来を、お伝えします。

 
 

スポンサーリンク

ふくろうが縁起物にされる3つの意味

 

 
ふくろうは、縁起物として置物や時計などが、たくさん売られていますね。
 
縁起がよいといわれる理由は、3つあります。
 
「福」という字の入っている生き物なので、全体に運が良さそうですが、特に「金運」「学力」に効果がありそうですよ。

 

(1)言葉の「音」や「連想するもの」が縁起がよいから

 

 
昔から日本人が縁起が良いと思う理由で多いのは、何だと思いますか?
 
昔の人は「言霊」、つまり、音の響きや発音に込められた意味を、とっても大事にしていたのです。
 
ですから、縁起かつぎは、縁起のよい「音」のもの、今の感覚ではダジャレみたいな語呂合わせで、「福」をイメージできるものになるのでした。
 
ふくろうは、こんな「福」のある言葉を連想させる音なのです。

 

不苦労⇒苦労をしない
福郎・福来郎⇒福が来る
福老・富来老⇒豊かに年をとる
福路⇒幸福な人生(道)になる

 
福のある当て字が、何通りもできるので、吉祥の生き物と思われていたんですね。
 
ということで、1つ目の理由は、「ふくろう」という響きに、縁起の良さを感じるからでした!

 
 

(2)ふくろうは「夜目が効く」⇒「情報に明るい」

 

 
ふくろうは、夜行性の生き物なので、夜目が効きます。
ふくろうは、ワシやタカと同じ猛禽類の一種なんです。鳥類ですよ~。
 
「鳥は夜目が効かない」とか夜に見えにくくなる症状を「鳥目」と言ったりしますね。実は、たいていの鳥は、夜も見えるそうなんです。でも、鶏(にわとり)は、夜目が効かないそうですよ。なので、ほんとは「鳥目」ではなく「鶏目」というほうが正しいのだとか。
 
ふくろうは、夜行性の鳥類なので、バッチリ暗がりでも見えるようです。
 
そういう特徴から、「夜目が効く」⇒「世目が効く」といわれるようになったのでした。
 
「やっぱり語呂合わせかい!」と言いたくなりますね~。
 
最近は、「世間に明るい」というより、「情報に明るい」というイメージの縁起物になっていますよ。
 

 
 

スポンサーリンク

(3)ふくろうは「首が回る」⇒「金運がつく」

 

 
ふくろうは、くるりんとよく首が回ります。
「一回転(360度)できるんじゃないの?」と思ってしまうほどです。
 
その首がくるくる回るところも、縁起がよいといわれる理由の1つなんですよ。
「首が回らない」というのは、「借金などが多くて、やりくりがうまくいかない」という意味の慣用句ですね。
 
ふくろうは「首が回る」から、お金がなくて苦しまなくて済む、つまり金運がつく縁起物と、思われてきたのでした。
 
もちろん、ふくろうの首は、「一回転」はできませんよ~。
実際には、左右それぞれに約270度ずつ回転できるのだそうです。
 
なぜそんなに柔軟なのかというと、人のようなホ乳類と比べて頸椎の数が2倍もあるからなのです。ホ乳類は7個、ふくろうは14個なんですよ。鳥類の中には、20個以上の頸椎を持つ種もいるそうですよ。
 
だから、変幻自在に動かせるように見えるんですね。

 
 

ヨーロッパでは「賢者」「森の守り神」

 

 
ふくろうは、「森の賢者」とか「長老」というイメージがありませんか?
動物を擬人化したアニメや絵本にも、先生や相談役のような役でよく登場しますね。
 
 
これは、西洋の考え方が、明治時代に入ってきて定着したものなのです。
 
 
西洋では、ふくろうは、ちょっと特別な霊力を持つ生き物と思われてきました。
「ハリーポッター」にも、登場しましたね。
 
 
魔法の世界に、いかにも出てきそうな印象なのです。
 
 
この「知恵」「賢者」のイメージは、ギリシャ・ローマ神話にさかのぼります。
 
 
ローマ神話の知恵を司る女神ミネルヴァ(ギリシャ神話のアテナ)の肩には、英知の象徴として、ふくろうが止まっているんですよ。
 
京都(山科)に「ミネルヴァ書房」という出版社があります。
知恵の女神「ミネルヴァ」を社名にしてるんですね。そして、マークが「ふくろう」なのでした~!
 
人文科学系のちょっと専門的な、おもしろい本が多い出版社です。
 

おわりに

 

 
昔から縁起がよいといわれる生き物は、意外とたくさんありますね。
 
 
ふくろうの他にも・・・
鶴亀

鳳凰
たぬき
猫(招き猫)
うさぎ
金魚・・・
 
 
龍や鳳凰は、架空の生き物ですね。
かっこいいです。
 
 
身につけるもので、ちょっとした縁起かつぎをするのも、楽しいですよ~♪

 
 

スポンサーリンク