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夏野菜の代表と言えば何が思い浮かびますか?
 
私は、きゅうり、なす、トマトです!
暑い日に、冷やしたこれらの野菜をサラダにして食べるとスーッとします。
 
これらは夏の旬の野菜なので、体を冷やす食材に分類されます。
特に、きゅうりは、酢の物や梅干しと合わせたり、ぬか漬けにしたりと、いろんな食べ方があって美味しいです。
 
でも、きゅうりは栄養の低さでも、有名なのですよ。
 
今回は、きゅうりには本当に栄養がないのか、紹介します。

 

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栄養のなさはギネスお墨付き!

 

 
きゅうりは、1987年版の「ギネスブック」に、「世界一カロリーが低い果実」としてギネスに認定されました。
 
野菜ではなく果実として認定されているんですよ。
 
きゅうりが果実とされている理由は単純で、海外ではきゅうりを「果実」と定義することが多いからです。
 
でも、このギネス認定で、一般に「栄養がない野菜」と、きゅうりがよくない印象を持たれてしまった感じがします。
 
でも、きゅうりは、昔から日本人に、冷たくて美味しい夏野菜として親しまれてきました。
 
伝説の河童の好物でもあるぐらいです。(笑)

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きゅうりの栄養

 

 
きゅうりは、表面は濃い緑色をしていますが、中身は白っぽいですね。
ですから、緑黄色野菜ではなく、淡色野菜に分類される野菜です。
 
95%以上が水分で、栄養素は少ないと思われますが、実は意外と含まれているんですよ。
 
ビタミンA
ビタミンB群
ビタミンc
カリウム
食物繊維
葉酸

 
きゅうりに含まれる成分の中で、特筆すべきは、カリウムです。
 
カリウムには身体に溜まった熱を放出する効能があるため、夏バテの予防・回復に効果が期待できます。
 
また、体内の余分なナトリウムの排出を促す働きがあるので、むくみや高血圧の改善に効果があります。
 
反対に、カリウムが不足すると、筋肉に疲労が蓄積しやすくなり、脱力感や食欲不振を引き起こしやすくなるので、積極的に摂取したい栄養素です。
 
カリウムの摂取量には特に上限が定められていないので、カリウムを多く含む食材から毎日補給するとよいですね。

 

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きゅうりの5つの効能

(1)カラダを冷やす
 
きゅうりは、夏野菜の特徴の「体を冷やす」性質があります。
 
日焼けした肌に「きゅうりパック」がよいというのは、その性質によるのですね。
また、まぶたが腫れを抑えるために、まぶたの上に冷やしたきゅうりのスライスをのせておくと、炎症が治まります。
 
(2)美肌効果
 
顔のパックや髪のトリートメント(スパ)に、きゅうりが使われることがありますね。
それは、きゅうりに含まれる、カリウム・マグネシウム・シリコンなどのミネラル成分を補給するためなのでうs。
 
また、これは、肌を冷やすクールダウン効果との相乗効果も、期待できますよ。
 
(3)便秘の解消
 
低カロリーのきゅうりは、ダイエットに適した食材です!
 
きゅうりには、豊富な食物繊維が含まれ、歯ごたえがあるので、そしゃく数が増えます。ですから、消化促進効果や、さらには便秘改善効果が期待できるのですよ。
 
(4)むくみの解消・デトックス効果
 
きゅうりの水分には、毒素を排出する効果があります。
その力は、毎日サラダなどにして食べる習慣をつけると、腎臓結石を溶かすほどの効果を発揮するのだそうです。
 
また、豊富に含まれるカリウムには、むくみ予防、高血圧予防効果があります。
 
(5)生活習慣病の改善
 
きゅうりは、インシュリンの生産を助け、またコレステロール値を減らすステロールという成分を含み、糖尿病を改善する働きがあります。
 
また、食物繊維やカリウム、マグネシウムを含むので高血圧の予防にもなります。

 

ぬか漬けにするのがおススメ!

 

 
私のきゅうりのおススメの食べ方は、ぬか漬けです!
 
なぜなら、糠(ぬか)に含まれるビタミンB1がきゅうりに染み込むからです。ビタミンB1は疲労回復効果があるので、夏バテ予防にぴったりなんですよ。
 
また、ぬか漬けにすることで、きゅうりの栄養分も増えます。
その増加量は、なんと、ビタミンB1は約10倍、ビタミンKやカリウムは約3倍にもなります!
 
他にも、糠(ぬか)に含まれるタンパク質・脂質・食物繊維・ビタミンA・B1・B2・B6・E・カルシウム・ナイアシン・リン、鉄など多くの栄養がきゅうりに移り、その力できゅうりが立派な発酵食品となるのです!
 
でも、ぬか漬けにすると、高血圧の原因になる塩分(ナトリウム)も増えます。
 
ですから、食べ過ぎには注意しましょうね!

 

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おわりに


旬の野菜には、その旬の効能があります。
 
つまり、旬のものを旬の時期に食べることで、旬の野菜が、そのときどきの身体に必要な栄養素を教えてくれるのですよ。
 
きゅうりやトマトなどの夏野菜には、水分やカリウムを豊富に含んでいるものが多く、身体にこもった熱を下げ、クールダウンしてくれる働きがあります。
 
生サラダにして食べられるものが多いので、夏に不足しがちな栄養素を、簡単に摂ることができますね。

 
 

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