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あんみつやおもちなどにかけて食べると美味しい「黒蜜」♡
 
黒蜜は、黒糖を水で煮て溶いたものです。
味を整えるために、蜂蜜や水あめなどを加えているものもあります。
 
私は、信玄餅のように黒蜜きなこをお餅にかけて食べるのが大好きで、ところてんも、黒蜜以外は考えられません。(*’▽’)
 
黒糖を使うお菓子は、昔ながらのかりんとうなどのほか、最近は、黒糖プリンや黒糖ドーナツ棒などいろんなものがありますね。
 
先日、知人に沖縄のお土産の黒飴をいただきました。
黒糖は沖縄の特産物なのですね。
 
今回は、スイーツにもぴったりの黒糖の効能について調べました。

 

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黒糖とは

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   さとうきび畑です♪
 
黒糖は、サトウキビの絞り汁をそのまま煮詰めてろ過し、固めた砂糖のことです。天然成分なので、自然食品に関心のある人に大人気のようですよ。
 
甘みの中に独特の風味とコクがあって、まろやかでとても美味しいです。
 
サトウキビの産地・沖縄や鹿児島の奄美地方では、黒糖は昔からお茶うけとして食されていたのだそうです。

 

カロリーが気になる!


 
黒糖は、天然素材とはいえ、砂糖です。
結構、甘さもあるので、カロリーが気になりますね。
 
黒糖のカロリーは、100gあたり354Kcalです。
あれ? やっぱり多い・・・。
 
他の砂糖と比べてみましょう。
上白糖のカロリーは100gあたり384kcal、グラニュー糖は387kcalです。
 
上白糖などと比べるとカロリーは少し少な目ですが、大量に食べるのでなければ、そんなに差はないですね。
 
しかし、黒糖のよさは、カロリーにあるのではありません。
黒糖は、上白糖に比べて腸に吸収されにくい性質があるのです。
 
その違いは、作られる過程にあります。
上白糖(白砂糖)は、サトウキビのしぼり汁を煮詰めて、不純物を取り除く作業を繰り返し、糖度の純度が98度ぐらいになります。
 
一方、黒糖は、サトウキビのしぼり汁を煮詰めただけのものなので、純度は約85%です。そして、上白糖にはない「糖蜜」を含んでいます。
 
この糖蜜には、サトウキビに含まれるビタミンやミネラルが含まれます。
また、腸で糖の吸収を抑える成分も残されて、体に糖がたまりにくくなるのです。
 
このことから、血糖値が上昇しにくくなるという特徴があります。

 

黒糖の効果


 
黒糖は、サトウキビ100%でできているので、サトウキビに含まれる成分の健康効果がみられます。
 
上白糖と比べて糖度の純度が低く(約85%)、ビタミン、ミネラルが残っています。
 
特筆すべきは、カリウムの量です。
 
それでは、黒糖の健康効果について、見ていきましょう。

 

生活習慣病の予防

 
★血圧を下げる効果
★血糖値を下げる効果
★コレステロール・中性脂肪を低下させる効果
★貧血予防

 
黒糖には、これらの効果があると考えられています。
 
黒糖に多く含まれるカリウムは、体内のナトリウムの排出を助けて、血圧を下げる効果や、筋肉の機能を正常に保つ作用があります。不足すると、筋力が衰え、体力低下につながる大切なミネラルなのですよ。
 
また、カリウムは、マグネシウムや鉄など、他の含有ミネラルと共に働き、コレステロール、中性脂肪の低下、高血圧の予防、貧血予防の効果があります。

 

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便秘の解消

 
黒砂糖に含まれるラフィノース(天然オリゴ糖)は、腸内環境を改善してお通じを良くする効果があります。
 
ラフィノースは、機能性食品として市販もされています。
 
便秘は、腸内の悪玉菌を増やし、大腸がんの原因の1つにもなるものです。
宿便を排出する効果があるので、ダイエットに向くといわれるのもわかりますね。

 

黒糖のおすすめの食べ方


 
黒糖を、実際に食生活の中に摂り入れるには、どのようにすればよいでしょう。
 
上白糖の代わりに、お料理に使うというのもよいですね。
でも、私は、黒糖の風味が好きなので、もったいない気がします。

 

(1)黒糖+寒天

 
黒糖と寒天は、腸内環境を整えるのに、とてもよい組み合わせです。
 
寒天もお通じに大きな効果があります。
寒天に黒蜜をかけて食べると、栄養だけでなく味の愛称も◎です!
おすすめですよ。(*’▽’)
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おやつやデザートを、数回に1度、小麦粉とバターで作られた洋菓子からあんみつやところてんに変えるだけでOKですよ。
 

(2)黒糖+生姜


 
毎日、無理なく食べたい場合、飲み物にすると摂りやすいです。
 
おススメは、黒糖生姜湯、または、黒糖生姜紅茶です。
 
生姜は、組み合わせる他の食材の効果を高めることで知られ、漢方では重宝されています。黒糖と生姜は、お互いの長所を引き出す、相性の良い組み合わせです。
 
生姜のもっとも大きな効果は、血行促進、つまり体を温める効果です。
また、殺菌作用や便秘解消などの効果もあります。
 
実は、東洋医学では、黒糖も血を補い巡らせると考えられているので、冷えのある人にはおススメです。

 

(3)黒糖+きなこ

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 こちらは「黒糖+きなこ+寒天(角ところてん)」(^^)♪
 
「伊豆河童」の「ところあんみつ」といって、ところてんで作られたあんみつなのです。そのレビュー記事はこちらにあります。
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きなこは、大豆で作られる自然食品です。
 
ですから、大豆ペプチド、大豆サポニン、大豆イソフラボンなどが含まれます。
 
大豆ペプチド、大豆サポニンには、基礎代謝を高めたり、脂肪の吸収を抑え、脂肪分解を促進する働きがあります。
 
大豆イソフラボンは、女性ホルモン・エストロゲンに似た働きがあり、更年期障害や骨粗しょう症を防ぐ、女性にうれしい効果が期待できます。
 
黒蜜ときなこを、寒天や和風プリン、お団子、お餅などに一緒にかけて食べると、とっても美味しいです。
 
やっぱり美味しいというのが一番大切ですね。(*^^)v

 

(4)黒糖のお菓子

 
黒糖を使ったお菓子も、いろいろ市販されています。
 
代表的なのは、黒飴かりんとうですね。
どちらも、ダイエット中に食べてもよい間食として知られます。
 
その理由は、腹持ちがよいことと、先程も述べましたが、黒糖の糖分は、ゆっくり体内に吸収されるので、血糖値が急に上がらないからです。
 
かりんとうは、昔ながらの製法のものは、主に小麦粉や水、黒糖で作られた揚げ菓子ですが、最近は、上白糖の割合の多い商品もあります。
 
カロリーは高めなので、たくさん食べないように気をつけたいです。
 
黒飴は、のど黒飴など、のどの乾燥を防ぐ効果の高いものもありますよ。(*’▽’)

 

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