この記事を読むのに必要な時間は約 3 分です。

「書き初め」は、毎年1月2日に墨と筆を使って「新年の目標」を書くという、古くから続いてきたお正月の行事のひとつです。

スポンサーリンク

家で毛筆で文字を書くことは、現代ではもうほとんどないと思いますが、学校で冬休みの宿題として出されることも多いです。
学校指定の筆があればよいですが、決まっていなければどんな太さの筆を選ぶか用紙はどれがよいのか迷いますね。

いつも使っている習字のものでよいのでしょうか。めったに使わないものなので、無駄にならないようによく考えて選びたいです。

毛筆は何号がベスト?


小学では3~4年生で7号、高学年で6号をすすめられることが多いです。
7号のほうが太い筆で、多くの人が選んでいます。
学校でまとめて購入する場合は、このどちらかになると思います。

学校指定がない場合、自分で購入する必要がありますが、そのときは注意が必要です。毛筆はメーカーや毛の種類によって、同じ号数でも太さが異なるからです。同じ7号でもメーカーによって規格が違うことがあるのです。文具屋さんなどお店の人に相談できる場合は、学年を言って「書き初め用」の筆を探しているというと、アドバイスしてもらえるでしょう。

スポンサーリンク

毛筆は、サイズのほかに毛質による違いもあります。
柔毫筆は、ヤギの毛など柔らかい毛で作られたもので、白っぽい色をしています。扱いにくくて大人向けです。

剛毫筆は、馬やタヌキ、イタチの毛で作られ、固くて茶色っぽい色をしています。初心者向きで比較的安価です。

柔毫筆と剛毫筆を混ぜたものを兼毫筆といいます。
子供の書き初めには、バランスのとれたこの兼毫筆をおすすめします。ネットショップでしたら、「書き初め 筆」などで探すと見つかります。学童用の7号の筆で1500円前後、下敷きやケースなどがセットになったもので3000円前後からあります。

筆のお手入れ

筆ははじめは糊で固められているので、ほぐしてから使う必要があります。かなり固くなっているので、水につけながら手でしっかりほぐします。それから、余分な水分をふき取って書き始めます。使い終わったら、きちんと墨を落とします。根元まで水かぬるま湯につけて、しっかり落とします。書初め用の毛筆は、普段ほとんど使うことはないので、手を抜かずにお手入れしておきましょう。

お正月が終わったら、書き初めを「どんと焼き」で焼くと、書道の腕が上達すると言い伝えられています。

 

 
「お正月」記事・「総集編」はこちらです♪↓

2017「お正月総集編」~お正月に関する全ての記事はこちらから♪


 

スポンサーリンク