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宮沢賢治は、数多くの童話を残しています。
短編が多く、代表作もたくさんありますね。(*^^*)
 
子供の頃に親にすすめられて読んだけどいまいちだったというアナタ、宮沢賢治の童話は、私は子供向けではないと思います。
 
大人になった今、読み返すと、全く違う側面が見えるかもしれませんよ。
 
「風の又三郎」や「銀河鉄道の夜」ではなく、「まなづるとダァリヤ」などもっと短くていろんな解釈ができる話がおもしろいと思います。
 
宮沢賢治とその作品について書いた記事を、こちらにまとめました。

 

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【特集】宮沢賢治

 
宮沢賢治は、農学校の教師をしながら詩や童話を書いていた人でした。
 
小さいころから神秘的なことに関心が高く、真剣にコックリさんに取り組んだり、スピリチュアルな物に魅かれたり、また、天文、鉱石などに詳しかったりと、理系の知識も豊富な趣味人でした。
 
『雨ニモマケズ』
『銀河鉄道の夜』
『セロ弾きのゴーシュ』
『風の又三郎』
『注文の多い料理店』
『よだかの星』

 
について、それぞれ下の記事であらすじを紹介しています。

 

「雨ニモマケズ」に込めれた心


 
「雨ニモマケズ」は、宮沢賢治の晩年の作品です。
自分の理想の生き方を書いているので、人の心に強く訴える力があります。
 
こちらの記事には、宮沢賢治の生い立ちと簡単な年表を表しました。
 
また、
 
鉱石や春画などの収集癖があったこと、
法華経信仰と菜食主義、
エスペラント語を学んだこと、

 
などの特徴を、書いています。
 
そして、 宮沢賢治の作品を愛した詩人・中原中也を紹介しました。
宮沢賢治とは全く違う生き方をしたように見える中也が、どうしてこんなに宮沢賢治の詩に魅かれたのか、興味深いです。
  ↓↓↓

 


 
「雨ニモマケズ」の原文全文と、現代語訳を完全網羅しました!
 
また、「雨ニモマケズ」の末語「サウイフモノニワタシハナリタイ」の「サウイフモノ」は、宮沢賢治の理想です。
そのモデルではないかと推測される人物を、紹介・検証しています。
  ↓↓↓

 

 
 

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代表作

 
宮沢賢治の作品の中で、広く知られている3作品のあらすじを書きました。
 
この中では、私は『セロ弾きのゴーシュ』が、一番好きです。
 
私がおもしろいと感じるのは、主役や登場人物の1人に共感できる作品です。
 
『セロ弾きのゴーシュ』は、楽器を習っている人、習ったことがある人なら、セロを練習するときのゴーシュの気持ちが、なんとなく分かると思います。
 
そして、話をする動物たちとのやりとりが、不思議な雰囲気を醸し出しているところもよいです。

 


 
『銀河鉄道の夜』などは、すごく知名度が高いので、読んでおいたほうがよいと思います。かなり長い話なので、中学生ぐらいからおススメします。
 

 
『風の又三郎』は、そんなに空想的な話ではないので、好みが分かれそうです。
地域色(東北色)の強い話ですね。(´・ω・)

 

 

童話「注文の多い料理店」


 
『注文の多い料理店』は、不思議なお話ですね。
この話は、世界観が洒落ていて、皮肉のきかせ方も素晴らしいと思います。
 
色の描写がしっかりしているので、おしゃれな洋風の西洋料理店や、それぞれの扉の色などが目に浮かびますし、イギリス風のおもしろい恰好をした紳士の様子を想像するのが楽しいです。
 
そして、扉を開けるたびに新しい注文があるところが、1つずつ進んでいくと何かが出てくるというマトリョーシカ的なワクワク感があって、おもしろいです。
 
解釈の仕方は、人それぞれで、そのすべてが正しいと思います。
 
ここでは、あらすじの他、私なりの解釈と作品の楽しみ方を書きました。

 


 

 

短編童話

 
『よだかの星』は、悲しい話です。
始めて読んだのは、かなり小さいころでしたが、切なくてずっとずっと覚えていました。
 
今、読み返しても、やっぱり、よだかはお星さまになるしか救われる道はなかったのだろうかと、考えてしまいます。(>_<)

 


 

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